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ODKソリューションズ---2Q売上高10.46億円、教育関連サービスの中間請求分及び臨床事業に係るシステム開発等が増加

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2019年11月1日 8時04分

ODKソリューションズ<3839>は30日、2020年3月期第2四半期(19年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が10.46億円、営業損失が2.51億円、経常損失が2.32億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が1.77億円となった。

システム運用は、教育関連サービスにおける増収のほか、証券総合システムSENS21の新規ユーザー向け運用開始による増収があった一方、証券金融会社の受託業務終了、証券会社の事務代行業務の解約等があり、前年同期比 5.1%減の9.22億円となった。

システム開発及び保守は、臨床事業に係るシステム開発等があったものの、証券総合システムSENS21のユーザー向け開発の剥落等があり、前年同期比 15.8%減の1.24億円となった。

なお、グループの事業は、大学入試業務等をはじめとした売上高及び利益が第4四半期連結会計期間に急増するといった特性がある。このため、第2四半期連結累計期間の売上高及び利益共に、低い水準にとどまり、損失計上を余儀なくされる傾向にある。

当第2四半期は前年同期より減収減益となったが、いずれも計画通りであり、2020年3月期通期の連結業績予想については、期初計画を据え置いている。

同社では業績予想の達成並びに中期経営計画で掲げる「ODKを次のステージへ」を実現すべく、様々な取組みをすすめている。

同社が提供する日本初の大学横断型の「受験ポータルサイト『UCARO』」は、サービス提供開始以降、積極的な営業展開をすすめることで年々導入校数が増えており、データプラットフォーマーとしてのポジションを確立しつつある。そのほか、近年注目が集まるカスタマーサクセスをサポートする『pottos(ポトス)』や『Zendesk(ゼンデスク)』の拡販にも注力している。

また同日開かれた取締役会にて、2019年9月30日を基準日とする剰余金の配当を決定したことを発表した。 2020年3月期の中間配当金は前期実績と同様、1株当たり5円00銭、効力発生日は12月3日、配当金総額は0.40億円となった。 同社は、経営体質強化に必要な内部留保を確保しつつ、年10円の安定的かつ継続的な配当を実施することを基本方針としている。

《SF》

提供:フィスコ

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