データ・アプリケーション---AnserDATAPORT(R)外国送金ISO20022対応と接続性試験実施
データ・アプリケーション<3848>は1日、「ACMS Apex」が、エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ)の提供するファイル伝送サービス「AnserDATAPORT(R) 外国送金のISO20022対応」を対向とした接続性試験を実施し、相互運用性、安全性を確認したことを発表。
AnserDATAPORT(R) 外国送金のISO20022への接続には、閉域IP網 Connecure(R)の利用、通信手順としてJX手順の利用、ISO20022に準拠した電文フォーマット対応とそれらデータの授受(送金依頼データ送信、照合データ送信、結果ファイル受信)という機能要件が求められる。
ACMS Apexは、多種多様なデータ連携をシングルプラットフォームで実現するエンタープライズ・データ連携プラットフォームである。ACMS Apexが持つ拡張性、信頼性、可用性により、金融機関接続を確実かつ正確に実現する。
同社は、製品対応として、「ACMS Apex V1.9」のオプション「ISO20022対応外国送金」を、9月30日にリリースする予定である。同社は今後も、信頼性と安全性を兼ね備えたデータ連携/EDIソリューションを提供していく。
《SO》
株探ニュース