3848東証S信用
業種 情報・通信業

データ・アプリケーション 株価材料ニュース

807
-5
-0.62%
業績ー
(15:30)
PTS

(ー)
株価は15分ディレイ

データ・アプリケーション---2Q売上高11.21億円、サブスクリプション売上は引き続き堅調

材料
2024年11月6日 13時14分

データ・アプリケーション<3848>は5日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が11.21億円、営業利益が0.26億円、経常利益が0.42億円、親会社株主に帰属する中間純利益が0.31億円となった。同社は、2025年3月期中間期より中間連結財務諸表を作成しているため、対前年中間期増減率は記載していない。

中期経営計画の初年度である当中間連結会計期間は、エンタープライズ・データ連携プラットフォーム「ACMS ApexV1.9」をリリースし、国際標準規格ISO20022に準拠したフォーマットでの外国送金が可能となった。ITmedia DX Summitに参加するなど、販売促進・サブスクリプションでの提案も積極的に推進した。さらに、新製品であるワークマネジメントプラットフォーム「Placul」を発表、「ITトレンドEXPO」や「ガートナー デジタル・ワークプレース サミット」などのイベントに出展した。また、売主と買主の電話による音声注文をデジタル化し、販売管理システムと連携させ、買主への注文請書発行までを自動化する「音声注文AI解析ソリューション」のPoCをアドバンスト・メディアと実施するなど、新たなソリューションの開発にも力を入れてきた。

リカーリングの売上高総額は9.56億円となった。サブスクリプション売上が堅調に推移した。一方、前期比でメンテナンス売上が減少した。なお、リカーリング売上比率は85.3%、リカーリング内のサブスクリプション売上比率は44.2%となった。

パッケージの売上高総額は1.50億円となった。前期の一過性の特需(大型案件をパッケージにて受注、想定を上回るバージョンアップ案件を複数受注)がないことが主な要因となった。

サービスその他の売上高総額は0.14億円となった。ソフトウェア製品販売に付随するサービスの提供が増加したことが主な要因となった。

2025年3月期通期の連結業績予想については、現時点では、同社グループにおけるシナジー効果の発現時期や規模など、業績予想の算定に重要な影響を与える未確定要素が存在することから、適正かつ合理的な業績予想の算定が困難な状況としている。今後、連結ベースでの適正な予想値の算定が可能となった時点で、速やかに開示するとしている。

《ST》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる