アステリアが一時約１７％高、第２四半期業績好調で増額修正期待も台頭
アステリア<3853>が続急騰。株価は一時、前週末に比べ約１７％高に買われた。同社が１２日取引終了後に発表した第２四半期累計（４～９月）の連結営業利益は前年同期比２．６倍の８億６２００万円と大幅増益となった。ソフトウェア事業で、「ＡＳＴＥＲＩＡ Ｗａｒｐ」は、テレワークに対応した社内システム構築などによる新たな連携ニーズの拡大が継続していることから販売が好調だった。モバイルアプリ作成ツール「Ｐｌａｔｉｏ」も引き合いが伸びた。２２年３月通期の業績予想は据え置かれたが予想連結営業利益１０億円に対する第２四半期時点での進捗率は８６％に達しており、増額修正期待も高まっている。
株探ニュース
