ユビキタスAIは商い増勢のなか上値指向鮮明、量子コンピューター関連で再脚光
ユビキタスAI<3858>は商い増勢のなかマドを開けて買われ、上値指向を鮮明としている。一時6.2%高の428円まで上値を伸ばす場面があった。ソフト開発会社でIoT関連ソリューションを展開する。ネットワーク対応ソフトに強みを有し、高速起動製品などが売り上げに寄与している。量子コンピューター分野への布石も着々と進め、量子コンピューターに関するソフトウェアやエンジニアリングサービスを提供するカナダのsoftwareQ社と販売代理店契約を結び、8月9日からsoftwareQ社が開発した量子コンピューター向けコンパイラ「staq(スタッキュ)」とシミュレーター「Quantum++(クウォンタムプラス)」の提供を開始している。
株探ニュース