ユビAIはS高カイ気配、耐量子暗号対応を低価格マイコンでの実現にメド
ユビキタスAI<3858>が後場動意づき、現在はストップ高カイ気配となっている。同社はきょう正午ごろ、IoT製品のセキュリティーを高める耐量子暗号への対応を低価格マイコンで実現することにメドをつけたと発表。これが材料視されているようだ。
耐量子暗号への対応は、量子コンピューターの実用化を待たずに世界中で進められており、米国国立標準技術研究所(NIST)は2035年までの移行完了を推奨している。同社は今後も既存のセキュリティー基盤の多くが耐量子暗号に対応していくことを想定し、将来のIoT製品のニーズに備えたソリューションを提供するための取り組みを続けるとしている。
株探ニュース