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岡山製紙 株価材料ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:ワークマンが大幅反発、岡山製紙はストップ高

材料
2019年1月7日 15時32分

<6548> 旅工房 1689 +88

大幅続伸で昨年来高値更新。第2位株主のアドベンチャー<6030>が18年12月28日付で所有株を47万7600株(異動前は41万6000株)に増加させたと発表している。議決権所有割合は10.20%(同8.89%)。変更報告書によると、保有目的は純投資。アドベンチャーは同27日にも旅工房株を市場内で取得したことを明らかにしており、主要株主の積極的な保有株拡大が好感され、買いが継続している。

<7774> J・TEC 959 +148

一時ストップ高。再生医療等製品「自家培養表皮ジェイス」の適応対象に表皮水疱症を追加する一部変更承認を厚生労働省より取得し、確認したと発表している。患者本人の皮膚組織を培養することで製造したジェイスを再発性及び難治性のびらん・潰瘍部に移植し、上皮化させる。感染防止や疼痛の軽減など患者の症状の改善が期待できるという。ジェイスは07年に重症熱傷を適応対象として製造販売承認を取得している。

<3966> ユーザベース 1783 +144

急伸。タイのバンコクに企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA」のオフィスを設立したと発表している。アジア事業では上海、香港、シンガポール、スリランカに続く5番目の拠点。現地メンバーがタイ市場を専門とするアナリストチームと連携し、業界レポートやインサイトレポートを執筆する。また、現地の日系企業のコミュニティーを築き、市場開拓などについて議論する場を設ける。

<3892> 岡山製紙 698 +100

ストップ高比例配分。19年5月期第2四半期累計の営業損益を従来予想の3.60億円の黒字から5.28億円の黒字(前年同期実績1.56億円の赤字)に、通期予想を3.60億円の黒字から5.55億円の黒字(前期実績0.35億円の黒字)に上方修正。板紙事業で段ボール製品の需要の高まりや原紙需給の逼迫化に加え、前期から取り組んできた製品価格改定がほぼ浸透した。原料古紙の価格下落も利益を押し上げる見込み。

<6027> 弁護士コム 3335 +260

大幅に3日ぶり反発。運営する税務相談ポータルサイト「税理士ドットコム」が提供する無料税務相談サービス「みんなの税務相談」の累計税務相談件数が2万件を突破したと発表している。同サイトは14年6月に開始しており、現在月間200万人超のユーザーが利用しているという。税務相談サービスの浸透が将来的な利益拡大につながるとの期待から、買い人気が集まっている。

<7564> ワークマン 7890 +790

大幅反発。12月の既存店売上高が前年同月比32.7%増になったと発表している。15カ月連続のプラスで、前月(20.1%増)から伸びが加速した。客数は26.8%増、客単価は4.7%増。エアロストレッチブルゾンやマイクロウォームパンツ、イージスシリーズなど防寒商品が活発に動いたほか、前年より降雨日が多かったことからレインウエアや長靴なども好調に推移した。

<4591> リボミック 425 +6

大幅続伸。抗体作製を手掛けるイーベック(札幌市)とのIgGアプタマー(RBM-101)を用いた抗体精製技術の共同研究で、RBM-101による抗体精製工程を最適化し、酸に脆弱な抗体でも活性を維持した抗体を高収率で精製する手法を開発したとしている。共同研究契約は18年12月末で満了した。今後、国内外の製薬会社などにRBM-001のライセンスアウトや販売を含めた事業開発活動を推進する。

《DM》

提供:フィスコ

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