決算発表予定日 2024/05/15
3904東証G信用
業種 情報・通信業

カヤック 株価材料ニュース

703
+4
+0.57%
業績
(15:00)
PTS

(ー)
株価は20分ディレイ

<動意株・6日>(大引け)=カヤック、ハウスドゥ、ベストワンドットなど

材料
2019年6月6日 15時08分

カヤック<3904>=後場急伸。同社はきょう、KDDI<9433>のau Online Shopに本日から導入された会話型AIチャットボット「自由なめがみ」の企画・制作に協力したと発表。これが株価を刺激しているようだ。「自由なめがみ」は、従順な態度で返答するAIチャットボットと異なり、自由な会話を楽しめるキャラクターが特徴。同社はKDDIとともに、今後「自由なめがみ」を活用し、顧客体験の価値向上のために機能拡大を順次進めていく予定だとしている。

ハウスドゥ<3457>=大幅高。同社はきょう、エアトリステイ(東京都港区)、及びAirbnb Japan(東京都新宿区)との包括的業務提携を開始したと発表。これが材料視されているようだ。この提携で、同社は全国の「ハウスドゥ!」加盟店の空室対策サービスとして、住宅宿泊事業の物件運用をエアトリステイの協力により実施。また、世界最大級の旅行コミュニティープラットフォームを提供するAirbnbを通じて世界中の旅行者へ募集を行うとしている。

12日に19年7月期第3四半期決算の発表を予定しているベストワンドットコム<6577>=9日続伸。同社はきょう、クルーズ予約サイト「ベストワンクルーズ」の5日の日次予約額が約2500万円となり、過去最高を更新したと発表。これが新たな買い手掛かりとなっているようだ。WEBサイトへの自然流入数が好調なことに加え、フラッシュセールやチャータークルーズなど目玉商品のラインアップ、テレビ放送でクルーズ旅行が取り上げられたことなどが主な要因。5日の新規問い合わせは312件、予約申し込みは66件に達したとしている。

日本通信<9424>=大幅反発。同社は5月中旬に米連邦通信委員会から米国5G(CBRS)の商用基地局に関する認可を取得したことが人気化の起点となったが、流動性が高まるなか既に材料株特有の需給相場の様相をみせている。信用残は売り残が急増し売り買いがっぷり四つ、5月末申し込み現在で信用倍率1.27倍と拮抗している。また、日証金では株不足の状態で貸株制限がかけられている状況。

アルチザネットワークス<6778>=大幅高。同社は5日取引終了後に発表した19年7月期第3四半期累計(18年8月~19年4月)の連結決算は、売上高が15億200万円(前年同期比18%減)、営業損益が3億8300万円の赤字(前年同期実績は4億3700万円の赤字)、最終損益が2億6900万円の赤字(同5億200万円の赤字)だった。営業損益、最終損益ともに赤字幅が縮小した。2~4月期では小幅ながら黒字化を果たしている。これを受けて買いが先行している。モバイルネットワークソリューション部門では5G向けテストシステムを販売できたものの、4G関連のテストソリューションが国内外で低調で売上高は2ケタ減少となった。一方、IPネットワークソリューションは好調だった。

ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544>が大幅続伸。同社はエレベーターやエスカレーターの保守・保全や、リニューアルを展開するが、高い技術力と価格競争力を武器にシェアを伸ばしている。20年3月期は営業利益段階で前期比13%増の23億円を見込む。エレベーターでは保守事業が好調なほか、制御盤のみを交換する手法で工期短縮の実現とコストを大幅に抑えた「クイック・リニューアル」が需要を捉えており、業績への貢献が期待される状況にある。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる