アイビーシーが3日続伸、「IT障害119アドバイザリーサービス」を提供開始
アイビーシー<3920>が3日続伸している。17日の取引終了後、次世代MSP(ITインフラの運用管理・保守メンテナンス代行)サービス「SAMS」の顧客向けに、IT障害が発生した際などの突発的な事象に対して、原因究明や技術的な支援を実施するサービス「IT障害119アドバイザリーサービス」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。
同サービスは、一般的な保守サービスでは対応していない、ITインフラ全体を考慮した根本原因の調査、問題切り分け、セキュリティーインシデントの初動対応支援、よろず相談などを行う技術支援サービス。これにより、同社は監視運用から障害時のトラブル対応まで一元的に顧客のシステム運用を支援することが可能になるとしている。
株探ニュース