オープンドアが3日ぶり大幅反発、22年3月期上期営業赤字の縮小を好感
オープンドア<3926>が3日ぶり大幅反発。同社は5日取引終了後、22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業損益が3億9500万円の赤字(前年同期は4億7000万円の赤字)だったと発表しており、営業赤字縮小が好感されているようだ。通期予想は新型コロナウイルスによる影響を合理的に算定することが困難なことから、引き続き未定としている。
上期の海外旅行市場は新型コロナウイルス感染拡大による海外渡航制限などが続き、旅行需要は著しく低い水準で推移している。また、国内旅行市場に関しても感染拡大による影響が続いており、感染拡大前に比べて旅行需要は大幅に減少しているとした。
あわせて、60万株の立会外分売を行うと発表した。分売予定期間は16日から18日までで、東証プライム市場への移行にあたり、株式の流動性をより高めるためとしている。
株探ニュース