SワイヤーはS高、グループ会社が手掛ける翻訳業務のインバウンド需要が急増
ソーシャルワイヤー<3929>が急伸し、ストップ高まで買われている。同社はきょう、グループ会社でクラウド翻訳とAI翻訳事業を展開するトランスマートの直近3カ月(4月18日~6月17日)の売上高が前年同期比で約6倍、前の四半期(2月18日~4月17日)に比べ約4倍になったと発表しており、これが材料視されているようだ。
外国人観光客に対する入国制限の緩和で、インバウンド関連翻訳業務の依頼が急増しているという。また、ニーズの高まりを受け、ネイティブ翻訳者が英語文章の校正を行う「英語ネイティブチェックサービス」の提供を開始したことも明らかにしている。
株探ニュース