ノムラシステムコーポレーション<3940>は14日、2023年12月期第2四半期(2023年4月-6月)の業績予想を修正したことを発表。

個別業績の売上高は、営業企画部は、案件が堅調に推移したことから計画通りの結果となり、プライム（元請け案件）は、既存取引先の追加開発案件の新規受注により計画を上回る見込みである。売上総利益は、粗利益率が高いプライムの売上高が計画を上回ったことから売上総利益は計画を大きく上回り、販売費および一般管理費が計画を下回ったことから業績予想を上回る見込みとなった。

2023年12月期第2四半期累計期間（2023年1月～6月）の業績予想数値は、売上高13.99億円（前回予想7.9％増）営業利益1.96億円（前回予想121.9％増）、経常利益1.95億円（同120.7％増）、四半期純利益1.51億円（同151.5％増）と上方修正となった。

同社は、第3四半期以降も引き続き、次世代戦略事業部およびプライム企画部に注力していく。

《SI》

提供：フィスコ

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