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新興市場銘柄ダイジェスト:グロームHDは一時ストップ安、HENNGEがストップ高

材料
2022年5月13日 15時22分

<8938> グロームHD 766 -125

一時ストップ安。連結子会社のグローム・マネジメント(東京都港区)で不適切な取引が行われていた可能性があることが判明し、12日に予定していた22年3月期決算の発表を延期した。取引内容の詳細など事実関係を確認するため、特別調査委員会を設置する。現時点で把握している不適切な疑いのある取引の金額は、21年3月期が6260万円(消費税別)、22年3月期が1870万円(同)。決算短信などは6月中に提出する予定。

<4475> HENNGE 1052 +150

ストップ高。22年9月期第2四半期累計(21年10月-22年3月)の営業損益を3.50億円の黒字(前年同期実績は0.23億円の赤字)と発表している。クラウドセキュリティソリューションのHENNGE One事業の年間契約金額や契約企業数、契約ユーザ数が伸び、黒字転換を牽引した。通期予想は前期比14.2%増の4.34億円の黒字で据え置いた。進捗率が80.6%に達していることも好感され、買いが集まっているようだ。

<4414> フレクト 2309 +400

ストップ高。23年3月期の営業損益予想を前期比50.8%増の3.86億円の黒字と発表している。旺盛なDX支援の需要を映してクラウドインテグレーションサービスが堅調に推移する見込み。車両動態管理システムのCariotサービスも新規契約数などの増加を図る。22年3月期の営業損益は2.56億円の黒字(前期実績は1.83億円の赤字)に転換した。クラウドインテグレーションサービスで大手企業の月次契約顧客数などが伸びた。

<4435> カオナビ 2074 +382

一時ストップ高。23年3月期の営業損益予想を前期比31.1%減-72.3%増の1.20億円の黒字-3.00億円の黒字と発表している。タレントマネジメントシステムの事業基盤の拡大に注力する。また、新たな事業領域の創出に向けた研究開発やM&A案件の可能性も模索する。同時に発表した22年3月期の営業損益は1.74億円の黒字(前期実績0.11億円の赤字)で着地し、会社計画(1.47億円の黒字)を上回った。

<4371> CCT 5490 +700

ストップ高。22年12月期第1四半期(22年1-3月)の営業利益を4.06億円と発表している。説明資料によると、前年同期比167.3%増。DX支援で案件の引き合いが増加傾向にあるほか、大企業との取引も拡大した。IT人材調達支援の受注も順調に増加している。通期予想は前期比56.1%増の8.52億円で据え置いた。進捗率は47.7%で、近く上方修正される可能性があるとの期待から買いが広がっている。

<3989> シェアリングT 144 +29

大幅に3日ぶり反発。22年9月期の営業損益を従来予想の0.30億円の黒字から2.50億円の黒字(前期実績は11.30億円の赤字)に上方修正している。「暮らしのお困りごと」事業で問い合わせ件数や問い合わせ当たり単価が想定を上回る水準で推移しているため。広告宣伝費率を適正な水準に抑制できたことも利益拡大に資する見通し。第2四半期累計(21年10月-22年3月)は1.25億円の黒字(前年同期実績0.18億円の赤字)で着地した。

《ST》

提供:フィスコ

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