UUUM大幅反発、動画広告へのシフト取り込み20年5月期業績2ケタ営業増益見通し
UUUM<3990>が大幅反発している。12日の取引終了後に発表した20年5月期の連結業績予想で、売上高260億円(前期比31.8%増)、営業利益14億円(同12.2%増)、純利益8億8000万円(同1.0%減)と2ケタ営業増益を見込むことが好感されている。
広告市場で広告予算が動画広告へとシフトし市場が成長していることを取り込むほか、グッズやイベント、音楽など広告以外の売り上げの拡大を図る見通し。一方で、人員増加に伴う費用や新規事業への投資を行うが、売上高で吸収する。
なお、19年5月期決算は、売上高197億2600万円(前の期比68.1%増)、営業利益12億4700万円(同74.0%増)、純利益8億8900万円(同2.2倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース