UUUMがS高、上期決算受け通期見通しへの過度な警戒感後退し買い戻しの動きに
UUUM<3990>が100円高はストップ高となる776円でカイ気配となっている。前週末14日の取引終了後、22年5月期上期(6~11月)の決算を発表、営業利益は前年同期比15.4%増の3億3900万円と増益着地となった。同社は第1四半期決算と同時に通期予想の下振れ見通しを発表、その後株価下落が続いた経緯があり、今回の上期決算を受けて過度な警戒感が後退し、買い戻しの動きが強まっているようだ。
売上高については会計基準変更の影響により108億8700万円(前年同期111億600万円)となったが、この影響を除いた場合でみると増収を達成している。通期予想は売上高186億~219億円(前期244億8800万円)、営業利益5億~8億3000万円(前期比38.7%減~1.7%増)の見通し。
株探ニュース