3996東証S貸借
業種 情報・通信業

サインポスト 株価材料ニュース

713
+3
+0.42%
業績
(15:00)
PTS

713

(14:59)
株価は20分ディレイ

サインポスト Research Memo(7):2024年2月期は黒字転換予想

特集
2023年7月5日 12時07分

■今後の見通し

● 2024年2月期の業績(非連結)予想概要

サインポスト<3996>の2024年2月期の業績(非連結)予想は、売上高が2023年2月期比13.2%増の2,914百万円、営業利益が30 百万円(2023年2月期は110百万円の損失)、経常利益が27百万円(同119百万円の損失)、当期純利益が17百万円(同132百万円の損失)としている。2ケタ増収・黒字転換予想としている。セグメント別売上高の計画は、コンサルティング事業が同10.2%増の2,718百万円、イノベーション事業が同76.0%増の164百万円、DX・地方共創事業が32百万円(2023年2月期は14百万円)としている。販管費は同3.5%増の838百万円の見込みとしている。

重点施策としてコンサルティング事業の伸長による安定的収益の拡大、イノベーション事業における書店向けセルフレジ「ワンダーレジ-BOOK」やPOS機能付コンパクトセルフレジ「EZレジ」の拡販、DX・地方共創事業における技術力とオープンイノベーションを生かしたソリューション受託開発の強化、更なる競争力強化に向けた人材育成・採用活動・エンゲージメント向上(待遇改善、ライフスタイル多様化に応える働き方改革、キャリア形成支援など)を推進する。TTGについては、より高い顧客ニーズに応えるための機能追加を行うほか、協業企業の協力も得ながら販売拡大を推進する。全体として安定した財務基盤のもと、事業収益を競争力強化に投じるサイクルを回し続け、収益性を高める方針だ。なおイノベーション事業については、計画に対して収益化が遅延しているため、代理店販売など営業施策を強化するとともに、状況を踏まえながら適正な態勢へ移行する方針としている。DXの進展などにより事業環境は良好であり、主力のコンサルティング事業の伸長が牽引して会社予想に上振れ余地があるだろうと弊社では考えている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)

《SI》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる