ヘッドウォはカイ気配で急速に切り返す、1~3月期黒字転換し株式分割発表がサプライズ材料に
ヘッドウォータース<4011>がカイ気配で急速に切り返す展開をみせている。企業の経営課題を人工知能(AI)のシステム開発などを通じて解決するAIソリューション事業を展開し、AI関連の有力株としてマーケットの注目度が高い。15日取引終了後に発表した23年12月期第1四半期(23年1~3月)決算は営業損益が6100万円の黒字(前年同期実績は1000万円の赤字)となった。なお、通期では1億2000万円(前期比9%増)を計画している。また同日、6月末の株主を対象に1株を2株にする株式分割を実施することも併せて発表、これが株価を強く刺激する格好となった。
株探ニュース