ヘッドウォは大幅高で3連騰、AI関連人気の先駆株で実質青空圏を走る展開
ヘッドウォータース<4011>が大幅高で3連騰、旧東証マザーズ市場に上場して間もない20年10月以来となる高値圏をひた走る展開となっている。東京市場では人工知能(AI)関連の中小型株物色が加速している。そのなか、同関連最右翼として先駆する同社株への投資資金流入が止まらない状況だ。AIを活用したソリューション事業を展開するが、新境地開拓に貪欲で、生成AIモデルの研究開発ベンチャーと協業し、GPT4を用いた言語モデルAIサービスに参入するなど時流を捉えている。売上高の伸びが顕著で、23年12月期は前期比34%増の21億900万円と、一気に20億円台に乗せてくる見通しにある。
株探ニュース