ヘッドウォがカイ気配スタート、米エヌビディアのパートナー企業認定で物色人気化
ヘッドウォータース<4011>がカイ気配スタートで上値追い再開。株式分割後株価での取引初日となった前日は目先利益確定の売りに押される展開となったが、きょうは大きく買い直される展開で中長期上昇トレンドを継続している。人工知能(AI)を活用したソリューションビジネスを展開するほか、生成AI分野にも積極的に踏み込んでいる。そうしたなか、29日取引終了後、同社は米エヌビディア<NVDA>のAIスタートアップ支援プログラム「NVIDIA Inception」のパートナー企業に認定されたことを発表した。画像処理半導体(GPU)で圧倒的シェアを誇るエヌビディアは米国株市場で生成AI関連の中核銘柄として人気を集めており、ヘッドウォも同社との連携で同分野の展開力にマーケットの関心が集まっている。
株探ニュース