ヘッドウォはカイ気配スタート、「産業用メタバース活用支援ソリューション」を開発
ヘッドウォータース<4011>が切り返し急、全般地合い悪に抗してカイ気配スタートと気を吐いている。8月下旬の戻り高値形成後一貫して下値模索の動きを強いられていた。前日にはザラ場に5880円まで水準を切り下げ株式分割後の安値を更新したが、終値ではリバウンドに転じていた。同社は人工知能(AI)を活用したソリューションビジネスを手掛け、生成AI分野にもビジネス領域を広げている。そうしたなか前日の取引終了後、シーメンスとエヌビディア<NVDA>の先端技術を活用した「産業用メタバース活用支援ソリューション」を開発したことを発表、これが目先上値期待につながる材料として投資資金の攻勢を誘導している。
株探ニュース