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新興市場銘柄ダイジェスト:テラドローンが急騰、クラシルが続伸

材料
2026年4月30日 15時42分

<4011> ヘッドウォーター 2208 -21

下落。28日の取引終了後に、第一生命保険のAI-OCR基盤更改に伴い、新たなAI-OCRシステムの設計・開発を担当したことを発表し、好材料視されている。生成AI技術の活用により、免許証などの本人確認書類における帳票認識および文字認識の精度が、従来比で約2割向上している。また、クラウド化により処理量に応じた柔軟かつ効率的な運用が可能となり、ランニングコストは約2分の1に削減された。同社は、今回の得られた知見を活かし、今後も業務特性に応じたAI実装を推進していくとしている。

<278A> テラドローン 9270 +1500

急騰、年初来高値更新。連結子会社によるWinnyLab LLCとの資本業務提携および持分取得、ならびに新製品を発売したことを発表し、好材料視されている。ウクライナのディフェンステック企業であるWinnyLab LLCに対し、同社の連結子会社でオランダに拠点を置く Terra Inspectioneering B.V.を通じて、資本業務提携および同社の持分の一部を取得することについての契約を締結した。また、今回の提携に伴い、新型迎撃ドローン「Terra A2」を発売する。

<3911> Aiming 174 -15

続落、年初来安値更新。26年12月期第1四半期売上高は32.49億円(前年同期比37.1%減)、経常利益は1.91億円(同61.9%減)と大幅減収減益だった。売上高はオンラインゲーム配信サービスが伸び悩み、予想をやや下回る結果となったが、利益面では広告宣伝費の抑制、外部決済によるプラットフォーム手数料の削減等が寄与し、いずれも予想を上回る着地となった。ただ26年12月期第2四半期業績予想で経常利益を0.34億円の赤字に落ち込む見通しを示し、これを嫌気した売りに押されている。

<299A> クラシル 1047 +83

続伸。節約アプリ「レシチャレ」とゆうちょ銀行が提供する「ゆうちょ通帳アプリ」との連携開始を発表、後場急騰している。ゆうちょ銀行の広告業務の一環として、「ゆうちょ通帳アプリ」のメニュー画面にクラシルの「レシチャレ」サービスサイトに遷移するアイコンを設置する。これにより1,662万口座超の「ゆうちょ通帳アプリ」ユーザーは、同アイコンからクラシルの「レシチャレ」に簡単にアクセスし、サービスを利用できるようになる。また、クラシルから特典がユーザーのゆうちょ銀行口座に振り込まれる。

<9560> プログリット 737 -10

続落。28日の取引終了後に、スタディーハッカーの株式を取得し、同社を完全子会社化したことを発表したが、株価に対する反応は限定的となっている。変更は26年4月28日。また、同社のグループ会社となったスタディーハッカーは、商号をイングリッシュカンパニーに変更する。変更の理由は、スタディーハッカーが展開するメインサービスである「ENGLISH COMPANY」と商号を一致させることで、ブランドの認知度および市場における信頼性をより強固なものにすることを目的としている。

<4479> マクアケ 865 -55

急落。26年9月期通期業績予想の上方修正を発表、売上高は、家電・ガジェットジャンルのプロジェクトが取扱高の成長を牽引し好調に推移しているほか、広告配信代行サービスを中心とした附随サービスの売上も伸長しており、前回公表予想を13.4%上回る54.00億円となる見込み。利益面では、増収による利益押し上げ効果に加え、厳格なコストマネジメントを徹底したことなどから、営業利益は6.70億円~8.00億円(前回公表予想比67.5%~100.0%増)を想定している。

《AT》

提供:フィスコ

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