ミットがカイ気配スタート、24年11月期大幅増益・増配計画を好感
MITホールディングス<4016>がカイ気配スタート。前週末12日の取引終了後、23年11月期の連結決算発表にあわせ、24年11月期の業績予想を開示した。今期の経常利益は前期比96.3%増の1億8600万円と過去最高益を見込む。年間配当予想は同7円増配の15円を計画しており、これらを好感した買いが入ったようだ。
今期の売上高は前期比9.9%増の52億6000万円を予想する。システムインテグレーションサービスでは公共、金融、エネルギーの各分野で引き続き堅調な受注を見込む。DX(デジタルトランスフォーメーション)ソリューションサービスでも、更なる受注拡大と収益力向上を目指す。
株探ニュース