スタメン、今期経常を一転3%増益に上方修正・最高益更新へ
4019スタメン【連結】
業績修正PDF
スタメン <4019> [東証G] が8月4日大引け後(16:00)に業績修正を発表。25年12月期の連結経常利益を従来予想の1億円→2億3000万円(前期は2億2400万円)に2.3倍上方修正し、一転して2.7%増益を見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
なお、1-6月期(上期)の経常利益は従来予想の3000万円(前期は900万円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2025 年12 月期の業績予想においては、広告宣伝及び展示会出展等のマーケティング活動や、金融機関および...
会社側からの【修正の理由】
2025 年12 月期の業績予想においては、広告宣伝及び展示会出展等のマーケティング活動や、金融機関および多様なパートナー企業との連携を通じた販路拡大・ビジネスマッチングに注力した結果、主力サービスである「TUNAG」の新規顧客導入が順調に伸長し、第2四半期末時点で手掛けているSaaS事業全体のARRも総計で30億円を突破しました。利益面については当初の予想を上回る見通しとなりました。第3四半期以降も、今後の成長に向けた広告施策と開発体制の強化に積極投資を継続し、中長期的な成長戦略を推進してまいります。 これらの結果や今後の計画等を受け、2025年12月期通期連結業績予想について、前回発表の予想から売上高を185百万円増加の3,700百万円(従来予想から5.3%増)、営業利益を130百万円増加の230 百万円(従来予想から130.0%増)、経常利益を130百万円増加の230百万円(従来予想から130.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益を92百万円増加の150百万円(従来予想から158.6%増)に上方修正いたします。 (注)上記内容は、本資料の発表日において、入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後の様々な要因により、予想数値とは異なる結果となる可能性があります。
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2025.12 | 3,515 | 100 | 100 | 58 | 6.6 | - | 2025-02-14 |
連結 |
| 新 2025.12 | 3,700 | 230 | 230 | 150 | 17.1 | - | 2025-08-04 |
連結 |
| 修正率 | +5.3 | 2.3倍 | 2.3倍 | 2.6倍 | 2.6倍 | % |
今期の業績予想
上期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 24.01-06 | 1,230 | 8 | 9 | -19 | -2.3 | 0 | 2024-08-09 |
連結 |
| 予 25.01-06 | 1,617 | 30 | 30 | 19 | 2.2 | - | 2025-02-14 |
連結 |
| 前年同期比 | +31.5 | 3.8倍 | 3.3倍 | 黒転 | 黒転 | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023.12 | 1,879 | 164 | 162 | 125 | 14.6 | 4 | 2024-02-14 |
連結 |
| 2024.12 | 2,692 | 224 | 224 | 137 | 15.8 | 4 | 2025-02-14 |
連結 |
| 予 2025.12 | 3,700 | 230 | 230 | 150 | 17.1 | - | 2025-08-04 |
連結 |
| 前期比 | +37.4 | +2.7 | +2.7 | +9.5 | +8.4 | % |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。