サンアスタがカイ気配切り上げ、第1四半期の最終益3倍化で高進捗を評価
Sun Asterisk<4053>がカイ気配を切り上げている。10日の取引終了後に発表した23年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算は、売上高が前年同期比17.1%増の30億4900万円、最終利益が同3.0倍の4億700万円だった。大幅増益となったほか、第1四半期ながら最終利益の通期計画に対する進捗率は約39%に上り、業績の上振れを期待した買いを集めたようだ。
デジタルプロダクトの創造などを手掛ける「クリエイティブ&エンジニアリング」関連では、既存顧客からの継続・安定した堅調な受注と、新規顧客の増加が続いた。デジタルプロダクト向けの人材を育成する「タレントプラットフォーム」関連も大幅な増収となった。
株探ニュース