T&S・G、今期配当を2円増額修正
4055ティアンドエスグループ【連結】
配当修正PDF
ティアンドエスグループ <4055> [東証G] が7月16日後場(15:00)に配当修正を発表。25年9月期の期末一括配当を従来計画の8円→10円(前期は8円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)配当政策の変更<変更の理由> 当社は、事業拡大により企業価値を向上させることが株主に対する最大の利益...
会社側からの【修正の理由】
(1)配当政策の変更<変更の理由> 当社は、事業拡大により企業価値を向上させることが株主に対する最大の利益還元であると考えております。現在当社は成長過程にあり、将来の成長に向けた投資が必要なフェーズにあると認識しておりますので、そのための必要資金の確保を優先すべきであると考えております。一方で、毎年の利益配分の重要性も認識しており、両者のバランスを勘案した配当政策が必要であると考えております。 この点、当社は設立以来、順調に当期純利益を継続して計上しており、また今後の見通しに関しても、中長期的な安定収益の確保は可能であるとの判断に至り、投資資金の確保と毎年の利益配分のバランスを改めて見直すべき状況となりました。当社は上場以来、毎期継続して利益配当を行っており、かつ毎期増配を実現しております。この実績を継続していくことを明確にするため、累進配当を導入することといたしました。<変更の内容>・変更前 当社は、将来の成長が見込まれる分野における新しい技術取得への投資を通じて企業価値を向上させることを経営の重要課題と位置付け、これを実現することが株主に対する利益還元であると考えております。利益配分につきましては、当該企業価値向上を実現するために必要な内部留保の確保を優先しつつ、業績を考慮した適切な配当についても継続して実施していくことを基本方針といたします。・変更後 当社は、将来の成長が見込まれる分野における新しい技術取得への投資を通じて企業価値を向上させることを経営の重要課題と位置付け、これを実現することが株主に対する利益還元であると考えております。利益配分につきましては、当該企業価値向上を実現するために必要な内部留保の確保を優先しつつ、業績を考慮した累進配当を継続して実施していくことを基本方針といたします。(2)配当予想の修正<修正の理由>上記の「(1)配当政策の変更 <変更の内容> ・変更後」に記載の配当政策に基づき、2024年11月14日に公表いたしました期末配当予想を1株当たり8円から10円に修正するものであります。
下期配当【修正】
| 決算期 | 修正1株配 | 発表日 |
|---|---|---|
| 旧 25.04-09 | 8 | 2025-05-14 |
| 新 25.04-09 | 10 | 2025-07-16 |
| 修正額 | +2.00 |
年間配当【修正】
| 決算期 | 修正1株配 | 発表日 |
|---|---|---|
| 旧 2025.09 | 8 | 2024-11-14 |
| 新 2025.09 | 10 | 2025-07-16 |
| 修正額 | +2.00 |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。