カイノスがS高カイ気配、デンカ子会社によるTOB価格2285円にサヤ寄せ
カイノス<4556>がストップ高の1604円でカイ気配となっている。デンカ<4061>が前週末6日の取引終了後、100%子会社Flowers(東京都中央区)を通じ、同社の完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表しており、TOB価格の2285円にサヤ寄せする格好となっている。
国内体外診断用医薬品企業同士のアライアンスを形成することで両社の診断薬事業の競争力を高め、中長期的な成長機会を確保するのが狙い。買い付け予定数は345万4960株(下限199万株、上限設定なし)で、買付期間は2月9日から3月25日までを予定。TOB成立後、カイノスは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所は同社株を2月6日付で監理銘柄(確認中)に指定している。なお、カイノスは今回のTOBに対して賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨している。
株探ニュース