カーバイドが急反騰、日立オムロンターミナルソリューションズと仮想タッチパネル開発と報じられる
日本カーバイド工業<4064>が急反騰している。きょう付けの日本経済新聞朝刊で「日立オムロンターミナルソリューションズは医療機関の受付・精算機向けに、触れずに指で操作できる仮想のタッチパネルを提供する」と報じられており、日本カーバイド工業と組んで開発したとあることから、これを好材料視した買いが入っている。
記事によると、両社はディスプレーの手前の空中に4~5センチほど操作ボタンが飛び出て見える端末を開発。6月にも実証実験を始め、10月までに発売するという。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い非接触需要が高まっていることから、関心を集めているようだ。
株探ニュース