電算システムはカイ気配、第1四半期営業益94%増で通期計画進捗率30%
電算システムホールディングス<4072>がカイ気配スタートとなっている。同社は11日取引終了後、23年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比94.1%増の11億8600万円となり、通期計画の39億円に対する進捗率が30.4%に達していることが好感されているようだ。
売上高は同23.5%増の145億9600万円で着地。情報処理サービス事業では請求書作成代行サービスなどが堅調だったほか、収納代行サービス事業では新規獲得先の取り扱いが順調に推移した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
株探ニュース