ブレインズがS高、NTT東日本のラボへの「Impulse」導入を材料視
ブレインズテクノロジー<4075>がストップ高の水準となる前営業日比150円高の1025円に買われた。24日、日本電信電話<9432>傘下のNTT東日本による「ローカル5Gスマートファクトリー&ロジスティクスラボ」の開設にあたり、ローカル5G接続検証製品としてブレインズのAI検品システム「Impulse」が施設に導入されたと発表。これを材料視した買いが株価を押し上げたようだ。
NTT東日本の発表資料によると、今回開設した施設では一連の製造工程に設置された各機器をローカル5G対応とし、即時かつ柔軟に変更可能な製造工程を目にすることができる。顧客が要望する機器を持ち込み、検証試験を実施することも可能という。
株探ニュース