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新興市場銘柄ダイジェスト:坪田ラボは上場来高値、マイクロ波化学がストップ高

材料
2022年7月13日 15時17分

<7043> アルー 689 +40

大幅に反発。社会人向け教育のための人材育成モデルの開発に向け、東京学芸大学と共同研究を開始したと発表している。東京学芸大学が主催する「学びが交錯するラボ」に参加し、偶発的な学びによる人材育成モデルを開発する。具体的には、企業人にラボ活動や事務局活動へ参加してもらい、どのような変容が見いだされるかを調査しながら人材育成のプログラムを実践的に開発するという。

<4890> 坪田ラボ 1130 +104

上場来高値。近視進行抑制のための医療機器開発で検証的臨床試験を開始し、ジンズホールディングス<3046>と締結したライセンス契約のマイルストーン達成で一時金2億円を受領する見通しと8日に発表したことが引き続き材料視されている。また、次回の新規株式公開(IPO)が今月下旬まで予定されていないことから、最近のIPO銘柄を改めて物色する流れも買いを後押ししているようだ。

<9227> マイクロ波化学 870 +150

ストップ高。レアメタルの新たな省エネ精製技術として化学処理とマイクロ波加熱を組み合わせた実証試験を進め、リチウム鉱山で実際に採鉱された約100グラムのリチウム鉱石を溶解させることに成功したと発表している。従来技術と比較し、設備投資と運用コストは70%程度、CO2排出量は90%以上削減できる見通しを得たという。今回の結果は、リチウム以外のレアメタル鉱物の溶解にも反映できるとしている。

<4173> WACUL 640 -36

大幅に続落。23年2月期第1四半期(22年3-5月)の営業利益を前年同期比61.3%減の0.26億円と発表している。前年同期にあった大型制作案件の影響が剥落し、プロジェクト課金型売上が減少したことなどが響いた。販管費が21.4%増の2.01億円に膨らんだことも利益を圧迫した。通期予想は前期比3.3%減の1.79億円で据え置いた。進捗率は14.5%にとどまっており、第1四半期の出足の鈍さが嫌気され、売り優勢となっているようだ。

<4413> ボードルア 2099 +146

大幅に反発。23年2月期第1四半期(22年3-5月)の営業利益を1.10億円と発表している。説明資料によると、前年同期(単体ベース)比60.0%増。成長分野であるSDN(ソフトウェア定義ネットワーク)やロードバランサー、セキュリティなどに重点的に取り組んだことが奏功した。また、専門人材などの配属替えを下期に実施する予定。売上高や営業利益は下期に偏重する見込みという。通期予想は8.75億円で据え置いた。

<4593> ヘリオス 344 -1

朝高後、値を消す。ヘリオスのGMPグレードの商業用iPS細胞株を非独占的に提供するライセンス契約に関する基本条件合意書を米バイオテクノロジー企業のRxCell社と締結したと発表している。細胞株の提供に関する一時金50万米ドルとのロイヤルティをRxCell社から受け取る。また、カナダのバイオベンチャー、ステムアクソン社とiPS細胞を含めた幹細胞から視細胞への分化誘導技術に関するライセンス契約締結に向け、独占交渉を開始している。

《ST》

提供:フィスコ

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