4180東証P信用
業種 情報・通信業

Appier Group 株価材料ニュース

1,366
+19
+1.41%
業績
(13:24)
PTS

1,366.9

(13:24)
株価は15分ディレイ

Appier Group---3Qも50%超の増収、営業黒字化、営業体制の強化とソリューションの改善により、需要拡大

材料
2022年11月15日 15時04分

Appier Group<4180>は14日、2022年12月期第3四半期累計(22年1月-9月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比56.1%増の136.69億円、EBITDAは8.32億円(前年同期はマイナス0.87億円)、営業損失は0.87億円(同9.68億円の損失)、税引前損失は2.24億円(同10.16億円の損失)、親会社の所有者に帰属する四半期損失は2.89億円(同10.68億円の損失)となった。

当第3四半期累計期間においては、営業体制の強化を行い、かつ、継続的にソリューションの改善に努め、同社サービスへの需要が拡大した。2022年9月におけるARR(Annual Recurring Revenue:年間経常収益)は182.40億円となり、2021年9月の117.39億円からの成長率は55.4%となった。また、当第3四半期累計期間の売上収益は前年同期比56.1%の増収となり、売上総利益は同62.2%増の69.94億円となった。CrossXのアルゴリズムの正確性が飛躍的に進歩したことに伴い一段と効率的なマーケティングキャンペーンの実施が可能となったこと、売上総利益率の高いAIQUA、AiDeal及びAIXON等の売上が増えたこと等により、売上総利益率が改善した。また、将来的な事業拡大のために営業人員やエンジニアの人件費等に対する先行投資を吸収し、第3四半期(22年7-9月)は営業黒字化した。

2022年12月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した、売上収益は前期比51.4%増(前回予想比3.9%増)の191.69億円、EBITDAは12.00億円(同12.4%増)、営業損失は0.22億円(同0.62億円増)、税引前損失は1.93億円(同0.03億円増)、親会社の所有者に帰属する当期損失は2.85億円(同0.02億円増)としており、第3四半期(22年7-9月)に引き続き、第4四半期(22年10-12月)の営業黒字を想定している。

《SI》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる