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東京応化工業 株価材料ニュース

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<動意株・5日>(前引け)=AIメカ、クオンタムS、ダイヤHD

材料
2023年10月5日 11時36分

AIメカテック<6227>=異彩放つ上昇トレンド。きょうで10連騰となり上場来高値を更新した。微細化・積層化ニーズに対応した半導体パッケージ関連装置や半導体プロセス装置事業のほか、インクジェット・ソリューション事業などを手掛けるが、日米で半導体関連株が変調をきたすなかも同社株は独歩高の展開で上値追い態勢を明示してきた。東京応化工業<4186>とJUKI<6440>がそれぞれ同社株20%弱を保有するツートップの大株主となっており事業面でも強固な関係を持つ。24年6月期は豊富な受注残を武器に抜群の収益成長が予想され、売上高が前期比30%増の200億3100万円、そして営業利益は同2.4倍の14億1500万円と過去最高を更新する見通しにある。

クオンタムソリューションズ<2338>=年初来高値に肉薄。9月上旬を境に強力な上昇波を形成、陽線の多さが際立っており、継続的な実需買いが流入していることをうかがわせる。ここ全体相場が波乱含みの下げに見舞われるなかも我が道を行く展開で、きょうは9月21日につけた年初来高値2094円を指呼の間に捉えた。4日取引終了後、人工知能(AI)事業で子会社が香港TryAIの出資を受け入れ、合弁会社として共同で事業を展開することを発表、これが新たな株価刺激材料となっている。

ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699>=切り返し急。4日の取引終了後、新たな中長期経営計画を策定したと発表した。最終年度の28年3月期に、売上高をターゲットとして2000億円、コミットメントとして1500億円(24年3月期の見通しは980億円)に伸ばす目標を掲げた。営業利益率は28年3月期に6%以上(同0.9%)、自己資本利益率(ROE)は20%以上(同2%前後)に高めていく方針で、事業の成長と収益性の向上を期待した買いを集めた。自動車機器事業では収益構造改革を進めるとともに、アンモニア燃焼技術の開発促進と協業を模索する。エネルギーソリューション事業では蓄電システム製品をはじめ、住宅向けシステムのシェア拡大などを図る。更に、電子機器事業では車載向けリアクターやトランスの拡販などに臨む。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探ニュース

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