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ファブリカHD---3Qは2ケタ増収増益、全てのセグメントで売上高が増加

材料
2025年2月18日 10時40分

ファブリカホールディングス<4193>は13日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比14.4%増の68.35億円、営業利益が同12.2%増の8.98億円、経常利益が同10.9%増の9.02億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同28.9%増の6.45億円となった。

SMSソリューショングループの売上高は前年同期比18.3%増の41.42億円、セグメント利益は同19.1%増の11.82億円となった。国内のSMS市場は引き続き堅調な拡大傾向にあり、同社グループでも既存施策が順調に進捗した結果、法人向けSMS配信サービス「メディアSMS」の配信数および新規導入社数は好調に推移した。また、既存顧客に対するクロスセルの推進や付加価値の高いソリューション営業を強化したことにより、増収増益となった。

U-CARソリューショングループの売上高は同4.9%増の10.61億円、セグメント利益は同20.4%減の2.13億円となった。メイン顧客層の中小規模事業者に対して、サポートおよびコンサルティング活動を積極的に展開した結果、当第3四半期累計期間の自動車販売業務支援システム「symphony」導入社数は289社増となり、前年通期の増加数(276社)を上回った。一方で、メディア力強化を目的とした広告投資や、プロダクト開発投資を積極的に行ったため、増収減益となった。

インターネットサービスグループの売上高は同22.3%増の2.64億円、セグメント利益は0.55億円(前年同期は0.31億円の損失)となった。EC事業者向けCRMプラットフォーム「アクションリンク」の契約社数が順調に増加した。

オートサービスグループの売上高は同9.5%増の13.63億円、セグメント利益は同48.5%減の0.32億円となった。修理・レンタカー受付件数は堅調に推移したものの、修理原価の増加に加え、業者向け販売において貸倒懸念が生じたため、一部引当処理を実施した結果、増収減益となった。

2025年3月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比6.6%増の87.00億円、営業利益は同2.7%増の11.00億円、経常利益は同1.2%増の11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.9%増の7.00億円とする期初計画を据え置いている。

《ST》

提供:フィスコ

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