DNCが22年3月期通期業績予想を下方修正
ダイキョーニシカワ<4246>は取引終了後、22年3月期通期連結売上高が1310億円から1240億円(前期比17.5%減)へ、営業利益が18億円から4億円(同91.0%減)へ、純利益は10億円から収支均衡(前期は25億3600万円)へ下振れそうだと発表した。
新型コロナウイルス感染症の影響などによる半導体の供給不足や、東南アジア地域からの自動車部品調達の停滞により、主要取引先各社の生産台数が当初の計画を下回る見込みであるため。下期の生産台数は回復が見込まれるとしたが、上期の減産影響が大きいため、通期では当初の業績予想を下回る見込みになったとしている。
株探ニュース