エクサWizが急反発、7~9月期営業損益が創業来初の黒字着地
エクサウィザーズ<4259>が急反発している。12日の取引終了後に発表した9月中間期連結決算が、売上高45億9600万円(前年同期比35.7%増)、営業損益2億4500万円の赤字(前年同期5億3400万円の赤字)、最終損益4億1800万円の赤字(同7億6800万円の赤字)と赤字幅を縮小して着地し、7~9月期では営業利益4300万円と創業来初の黒字となったことが好感されている。
DX人材育成サービスである「exaBase DXアセスメント&ラーニング」や法人向けチャットGPTの「exaBase生成AI」が引き続き成長を牽引し、AIプロダクト事業が好調に推移。新たに東北電力<9506>とも業務提携を開始するなど顧客により深く入り込んだ案件が増加したAIプラットフォーム事業も伸長した。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高100億6000万円(前期比20.0%増)、営業利益2億円(前期3億500万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
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株探ニュース