BeeX---1Qは2ケタ増収増益、全てのサービスの売上高が順調に推移
BeeX<4270>は12日、2025年2月期第1四半期(24年3月-5月)決算を発表した。売上高が前年同期比34.2%増の22.51億円、営業利益が同36.9%増の2.08億円、経常利益が同36.8%増の2.08億円、四半期純利益が同36.0%増の1.42億円となった。
当第1四半期におけるクラウドインテグレーションにおいては、前期に獲得した大型案件の後続フェーズに係る売上が寄与し、加えて、既存顧客からの追加案件の受注及び新規顧客からの案件獲得もあり、売上高は前年同期比64.8%増の7.85億円となった。MSPにおいては、新規顧客の獲得もあって取引社数が堅調に推移し、売上高は同19.1%増の2.12億円となった。クラウドライセンスリセールにおいては、新規契約数が順調に増加したことに加えて円安基調も追い風となり、売上高は同22.6%増の12.52億円となった。
2025年2月期通期の業績予想については、売上高が前期比23.0%増の94.70億円、営業利益が同8.5%増の6.50億円、経常利益が同5.3%増の6.48億円、当期純利益が同6.2%増の4.68億円とする期初計画を据え置いている。
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株探ニュース