会社側からの【修正の理由】

2021年3月期の通期連結業績予想につきましては、これまで、新型コロナウイルス感染症拡大による当社事業への影響に関して不確実性が高いことから未定としておりました。新型コロナウイルス感染症の収束時期は依然として見通せない状況でありますが、第2四半期までの動向や、現時点において入手可能な情報を踏まえ、通期業績予想を算定いたしましたので、上記の通り公表いたします。

当社は、株主に対する利益の還元を経営上重要な施策の一つとして位置づけており、直接的な利益還元と中長期的な株価上昇による総合的な株主還元を目指しております。配当金については、事業特性からくる業績の変動に鑑み、安定配当を第一としつつ、そのわかりやすい指標として2019年度より株主資本配当率（DOE）2.0%を目途とした長期安定的かつ継続的な還元を開始しました。2021 年３月期の業績は従来よりやや厳しい見通しではありますが、上記の方針に基づき検討した結果、2021 年３月期の配当予想は、１株当たり年間配当金 35 円とする予定です。（注）上記業績予想及び配当予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績及び配当は今後様々な要因により大きく異なる可能性があります。