Jストリーム---高校総体山口県予選の導入事例を公開
Jストリーム<4308>は13日、テレビ山口がJ-Stream Equipmedia(EQ)と広告配信オプションを活用して高校総体山口県予選の動画広告付きインターネット動画配信を実施した導入事例インタビューを公開したと発表。
2020年度、新型コロナウイルス感染症の蔓延を受け高校総体は中止となった。テレビ山口では、2021年に高校生への応援企画として特別番組「夢の舞台へ-2年ぶり県高校総体-」を制作し放送した。2022年度からは2時間番組へと拡大し、それ以降毎年放送している。これに加え、2023年度からはテレビ放送に加え、取材した映像素材を再編集してインターネットで動画配信を実施している。インターネット動画配信は特別番組の付帯としての動画広告付きであり、自社のウェブサイトでの動画広告付きインターネット動画配信は、新たなビジネスチャンス創出の仕組みとして社内やスポンサーから高評価を獲得している。
2023年度以前から、動画広告付きでのインターネット動画配信を実施したいという構想はあったものの、YouTubeでは自社スポンサーの広告を自由には流せず、その他のプラットフォームも様々な許諾が必要となるため、自社サイト上でなら実現できるのではないかと構想があった。ここにJストリームから(EQ)と広告配信オプションの提案があり、「広告動画付きの配信のための仕組みが一式揃っている」「他局での実績が豊富」「丁寧な営業担当者の対応」などを評価し、導入を決めたとしている。
《SO》
株探ニュース