ユークスは大幅安で9日続落、人件費増・広告宣伝費計上で7月中間期営業68%減益
ユークス<4334>は大幅安で9日続落。前週末8日の取引終了後、24年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算を発表した。営業利益は前年同期比67.6%減の1億6400万円となり、通期計画に対する進捗率は約10%にとどまった。直近3カ月間の5~7月期は営業赤字となっており、業績の下振れを警戒した売りが膨らんだようだ。
第2四半期累計の売上高は同4.8%減の20億3200万円だった。ゲーム事業で一部受託案件が中止となった影響が出たほか、人件費の増加や広告宣伝費の計上も利益を押し下げる要因となった。
株探ニュース