ぴあ後場一段高、20年3月期営業利益が計画上振れで着地
ぴあ<4337>が後場一段高となっている。午後1時ごろ、集計中の20年3月期連結業績について、営業利益が6億円から11億円(前の期比20.1%減)へ、最終利益が1億円から1億2000万円(同85.3%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
売上高は1650億円から1630億円(同9.4%減)へやや下振れたものの、チケットの払い戻し対応にかかる一連の収益及び費用の特別勘定への組み換えの増加、更に期末に織り込んでいたチケット仕入れにかかる原価の減少などが利益を押し上げたとしている。
株探ニュース