イオンファンが7日ぶり反発、国内調査機関の格上げが手掛かり
イオンファンタジー<4343>が7日ぶり反発。同社はイオングループで屋内アミューズメント施設の運営を手掛ける。新型コロナウイルスの5類移行を追い風に業績回復を遂げており、今月10日に発表した24年2月期決算は営業利益が前の期比4.2倍の35億8500万円と急拡大して着地。続く25年2月期も営業59%増益の見通しを示した。好業績を発表したものの、これを受けた株価は材料出尽くし感から売られる展開に。前日まで続落歩調にあったが、いちよし経済研究所による格上げを手掛かりにきょうは上昇に転じている。
株探ニュース