モビルスはS安ウリ気配、売上原価の増加などで22年8月期営業益予想を下方修正
モビルス<4370>がストップ安ウリ気配となっている。同社は15日取引終了後に、22年8月期通期の単独業績予想修正を発表。営業利益の見通しを従来の2億8000万円から2億円(前期比49.0%増)に下方修正したことが嫌気されているようだ。
SaaSサービスの従量課金売り上げの増加などから売上高予想は従来の15億600万円から15億8600万円(同28.4%増)に引き上げたが、利益面では売上原価や販管費の増加が影響するとしている。
なお、同日にはエレコム<6750>に「MOBIシリーズ」や「Visual-IVR」を提供したことを明らかにしているが、今のところ材料視されるまでには至っていない。
株探ニュース