フォトシンスが3日続伸、ギグワーカーを活用した施設運営BPaaS事業に本格参入
Photosynth<4379>が3日続伸している。16日の取引終了後、ギグワーカーを活用した施設運営BPaaS事業に本格参入すると発表しており、好材料視されている。
新サービス「Migakun(ミガクン)」は、人手不足対策や施設運営効率の向上を目的に普及する無人化・省人化などへのニーズを受けて、さまざまなオフィスや施設ごとの課題に合わせた管理運営業務の設計に加え、ギグワーカープラットフォームを通じて総務業務や施設の清掃・管理、コミュニティースペースの運営などのサービスを提供する。サービスは9月に新設する子会社Migakunを通じて提供する予定で、スマートロックを活用したクラウド型IoTサービスのAkerun事業で培った顧客基盤や、オフィスや商業施設などあらゆる空間の管理運営における知見も活用するとしている。
株探ニュース