メルカリが堅調、自治体の利用拡大を期待した買いが集まる
メルカリ<4385>が堅調。共同通信が4日、「自治体がフリーマーケットアプリのメルカリを使い、回収した粗大ごみからまだ使える家具やレジャー用品などを売っている」と報じた。フリーマーケットアプリの利用のさらなる拡大に寄与するとの思惑から、同社に買いが集まったようだ。
報道によると、事業者が出品できる「メルカリShops」を活用した自治体の粗大ごみの販売は、2022年5月に愛知県蒲郡市などで始まった。自治体には粗大ごみの販売で処理費用を減らせるなどの利点があるという。
株探ニュース