アクリート急落、23年12月期下方修正を嫌気
アクリート<4395>は急落し、昨年来安値を更新した。13日取引終了後に23年12月期連結業績予想の下方修正を発表。売上高を77億8400万円から54億3300万円(前の期比12.2%減)へ、純利益を7億3500万円から3300万円(同96.1%減)へ引き下げており、これを嫌気した売りが出ている。
通信料金の引き下げに伴うSMS料金の引き下げや海外SMS部門の減収が要因。また、子会社ののれんや顧客関連資産の減損損失などを計上することも響く。
株探ニュース