Gセキュリ、未定だった今期配当は32.73円実施、実質57%増配
4417グローバルセキュリティエキスパート【連結】
配当修正PDF
グローバルセキュリティエキスパート <4417> [東証G] が7月11日大引け後(15:30)に配当修正を発表。従来未定としていた26年3月期の上期配当を16.36円(前年同期は20.85円)実施するとし、従来未定としていた下期配当も16.37円実施する方針とした。年間配当は32.73円となる。
25年5月に実施した1→2の株式分割を考慮すると、実質56.9%増配となる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、利益配分につきましては、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した...
会社側からの【修正の理由】
当社は、利益配分につきましては、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としており、2020年3月期以降、毎期の配当性向を向上させながら配当を実施してまいりました。この方針を継続していくことを明確にするために累進配当を導入することといたしました。また、この方針に基づき、これまで未定としていた当期(2026年3月期)の配当につきましては、前期(2025年3月期)の年間配当性向が31%であったことを踏まえ、さらなる利益還元の充実と株主価値の向上を図り、当期の年間配当性向を35%とすることを決定いたしました。これにより、当期連結業績予想を用いて算出した、当期の配当予想額は下表のとおりとなります。なお、当期業績が予想を上回った場合には、年間配当性向35%はそのままに、期末の配当金額を増加させる方針です。開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
上期配当【修正】
| 決算期 | 修正1株配 | 発表日 |
|---|---|---|
| 旧 25.04-09 | - | 2025-04-30 |
| 新 25.04-09 | 16.36 | 2025-07-11 |
| 修正額 | +16.36 |
年間配当【修正】
| 決算期 | 修正1株配 | 発表日 |
|---|---|---|
| 旧 2026.03 | - | 2025-04-30 |
| 新 2026.03 | 32.73 | 2025-07-11 |
| 修正額 | +32.73 |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。