JDSCが4ケタ大台復帰し75日線越え、太陽光パネルの日射量推定機械学習モデルを東大と共同構築
JDSC<4418>が続伸、一時49円高の1027円と値を飛ばし4ケタ大台乗せとなった。アルゴリズムモジュールの開発やライセンス提供など人工知能(AI)ソリューション事業に特化したシステム開発会社で、マシーンラーニング(機械学習)分野を深耕している。28日取引終了後、ソーラーシェアリングにおける太陽光パネルの最適な配置を実現する日射量推定機械学習モデルを東京大学大学院と共同で構築し、この研究成果を取りまとめた論文を10月に発表することをリリース、これを材料視する形で投資資金を呼び込んでいる。買い一巡後は伸び悩んでいるが、テクニカル的には中期波動の分水嶺である75日移動平均線を上回り、一段の上値指向を示唆している。
株探ニュース