Kudanが後場上げ幅を拡大、モバイルロボット開発キットを発売
Kudan<4425>が後場上げ幅を拡大している。午後0時20分ごろ、独自の空間・物体認識技術であるKudanSLAMを活用したモバイルロボット開発キット「Mobile Robot Development Kit(MRDK)」の販売を開始したと発表しており、好材料視されている。
同社はこれまで、自律走行ロボットや車両向けに、システムの中核技術となる自己位置推定のためのKudanSLAMを提供してきたが、今回提供を開始するMRDKは、顧客がKudanSLAMを採用した顧客製品の開発・試験運用の期間を短縮し、また直接製品として実用化も可能なパッケージ。23年から顧客を限定して試験的に導入をしてきたが、顧客からの好評を重ねたことで、今回市場への本格導入を開始するとしている。
株探ニュース