KudanがS高カイ気配、エヌビディアのエッジAIプラットフォーム向けKdVisualをリリース
Kudan<4425>がストップ高の1473円水準でカイ気配となっている。正午ごろ、エヌビディア<NVDA>のエッジAIプラットフォーム向け「Kudan Visual SLAM」(KdVisual)をリリースすると発表しており、これを好感した買いが入っているようだ。
エヌビディアのエッジAIプラットフォーム「Jetson」は、生成AIを含むあらゆるAI技術のために提供されているGPU付きプラットフォーム。今回、Jetson向けに、深層学習技術も盛り込んだKdVisualに対する最適化開発を完了したことで、Kudanとエヌビディアの顧客となるロボット・自動運転・デジタルツインなどの開発者は、従来のLiDARに加えてカメラを使用する環境においても、両社双方の製品能力を最大限に引き出した製品開発ができるようになったという。なお、これにあわせて3月18~21日にアメリカで開催される世界最大規模のAI技術カンファレンス「NVIDIA GTC 2024」に出展するとしている。
株探ニュース