EduLabはウリ気配スタート、22年9月期は連続最終赤字となる見通し
EduLab<4427>はウリ気配スタート。同社は3月31日取引終了後、未定としていた22年9月期の連結業績予想について、売上高99億円(前期比1.9%減)、営業利益3億円(前期は4億2500万円の赤字)、純損益は9億8000万円の赤字(同52億5500万円の赤字)と開示しており、最終赤字見通しが嫌気されているようだ。営業利益は前期に計上したテストセンター事業に関連する事業損失引当金が発生しないことや、研究開発費などが見込まれないため、増益となる見込み。純損益は固定資産の減損損失や特別調査関連費用が前期と比較して減少する予定であることから、損失幅が縮小する見込みとした。
あわせて発表した22年9月期第1四半期(10~12月)連結営業損益は2億1400万円の赤字(前年同期は3億9600万円の赤字)だった。
最終更新日:2022年04月01日 09時30分
株探ニュース